since 1673
古くは江戸時代、窯主が帯刀を許されていたといわれる、地位と歴史を誇る窯元。
以来、老舗の窯元が集結する有田町応法地区にて、
割烹食器の名手として、磁器の表現方法において圧倒的な技術を保持している。
当代では新たな感性を加え、常に実験・研究的なチャレンジで独自の世界観を生み出している。
2016年、九州山口陶磁展にて最高賞を受賞。
脈々と400年間受け継がれてきた有田焼の歴史、
飲食店や旅館で使われる器を提供し続けてきた窯の歴史を踏まえながら、
今あるものの分解と再構築をテーマに掲げ、
従来のものづくりにとらわれない新しいことを追い求める。
絵を描くことや白磁だけが有田焼ではない。
別の視点で有田焼の奥深さとその可能性をさらに広げるべく、自らの商品に探求の跡を刻み続ける。
有限会社 吉右ヱ門製陶所
844-0021 佐賀県西松浦郡有田町応法丙 3778
Member
徳幸窯
Tokko Kiln
やま平窯
Yamahei Porcelain
李荘窯
Riso Porcelain
安楽窯
Anrakugama Kiln
吉右ヱ門
Kichiemon Porcelain
瑞峯窯 原重製陶所
Zuiho Kiln
福珠窯
Fukuju Porcelain